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私の目で見た中国延辺

2002年8月31〜9月4日

延辺朝鮮族自治州成立50周年記念式典に参加

まだ未完成です。
第4日目(9/3)つづく
朝早く起きた。6時半頃、バスは会場へ向かって出発だ。
昨夜遅くまで起きていたせいで、眠たいし疲れている。また、白頭山を登ったりして、その疲れがとれていないのだ。
始まる*1時間前には入場していないといけないし、またバスがどこまで行けるかわからない。場合によったら、会場から遠いところにバスが入られず、歩かねばならないかも知れないと言うことで、早く出発した。
市内に入っていくと、車が混んできた。
しばらく行くと一般車は通行禁止だ。私達の乗せたバスは通れたので、すいすいと車のない道路を走れて、思ったより早く、会場「延吉市人民競技場」近くに行くことができた。
会場まで歩いたが、その人たるや、あまりの多さにどう表現すればいいかわからない。
しかも、競技場まわりの警備は軍隊や警察で、すごい。
さすが呉さん、昨晩あんなに遅くまで飲んだりしたのに、今朝は、人数を確認したり、している。
バスに乗るため、待っている。
市内は混んできた。 どのタクシーにもハングルでスローガンが貼ってある。
この車は「延辺朝鮮族自治州成立50周年を慶祝する」と。
会場の近くになってきたら、車両は通行禁止だ。しかし、私達が乗っている、外国から来た人を乗せた観光バスは通行できた。帰って、早めに会場へ着くことができた。
会場の近くにはさすがバスは入ることができなかった。
人混みの中を私達は歩いて行った。 式場は「延吉市人民競技場」だ。そこへ向かって歩いていった。
途中ハングルの新聞を配っていた。新聞購読の宣伝だろう。 あまりの人混みで、はぐれたら、大変だ。
この旗についてきてよ。と、山田さん
もうすぐ、目的地の運動場だ。
会場のまわりはすごくきびしい警備だ。門の前は出演者たちが、待っている。
第4日目(9/3)つづく
入場する時には軍か警察がきびしい。手荷物も調べられた。ペットボトルやカンジュースは没収された。
いったん入場すると、出られない。
私達は、入場してすぐ左側に集合した。人数を確認して、全員そろっているかを確認した。
12時半にこの場所に集まって、会場を出ることにした。
私達の場所は4区だ。正面に向かって左横だ。
式開始へ8時頃始まったようだけれど、私達は早く来たので、始まるまで1時間以上待つことになった。
この兵隊さんは警備のためか、出演のためか。
この場所に集合、帰るときも12時半にここに集合。
入場はきびしい。手荷物も調べられ、ペットボトル類は没収される。
4区の適当なところに座った。
4区のところへぞろりぞろりと進んだ。
国旗掲揚。
韓国語で「国旗を掲揚します。全員起立してください」というアナウンスが流れて、掲揚される国旗が中国の旗だったので、変な気持ちだった。
会場は4万人入れるという。それが超満員だ。
第4日目(9/3)つづく
式典は挨拶など、韓国語と中国語で進められた。
運動場一杯に学生や軍隊など、踊りや歌が繰り広げられた。軍のパレードのようなものもあった。
祖国を守るためという。朝鮮族にとって祖国とは、中国だ。民族と言えば、朝鮮民族。
私達と同じく、その国の言葉を話し、韓国語も話す。しかし、中国人なのだ。
私達は、日本語を話し、韓国語を話し(話せない人もいるが)、韓国人だ。朝鮮族は韓国語を話せない人はいない、しかし、中国人なのだ。
第4日目(9/3)つづく
記念式典の1部が終わって、2部は中央テレビ局の慰問公演が始まる。
準備のため、30分の休憩だ。
その間運動場の中央に舞台を設置しはじめた。さすが、それをやってるのが軍隊を動員しての作業だ。
有名な司会者が司会をするのだが、その人は朝鮮族ではない、だから中国語で司会をする。
これは、プロの芸能人たちが出てきて、歌ったりする。中国では有名なのだろう、舞台の近くの若い人たちが、きゃー、きゃーと黄色い声をあげている。
ある人は壇上に上がって、花束を渡し、写真を撮ったりしていた。
私は反対側へ行ってみた。つまり、舞台に向かって右側だ。
中央に舞台を設置した。
風船で上がっている、スローガンはこちらではハングルだ。
「世界は延辺に、延辺から世界へ」どこかで聞いた事のあるスローガンだ。
出演者たちはオープンカーであらわれる。
前方向こうの方が私達の席だ。この反対側は、まともに太陽が真上前の方から当たるので、とても暑い。
前の方から見る舞台。人文字も見やすい。
第4日目(9/3)つづく
私達は12時半に入り口の横で集合して、また終わっていないが会場を出た。
昼食は、延辺大学学生さんたちが弁当を用意して待っている公園の方へ歩いて行った。
一部の式典に出演していた、中学生にあった。「2ヶ月間練習した」という。

暑いので、チマをあげ、風を取り入れている。
出番が終わって帰る中学生。韓国語で答えた。
「練習は2ヶ月やりました」と。
会場の正門はあいかわらず、警備がきびしい。
歩いて、延吉公園へ行った。
公園の中も人で一杯だ。

延辺旅行へつづく
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■私の目で見た平壌(2002/5/18〜25)

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