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私の目で見た中国延辺

2002年8月31〜9月4日

延吉公園で弁当/瀋陽の朝鮮族市場

まだ未完成です。
第4日目(9/3)つづく
延吉公園は沢山の人々で賑わっていた。ここでも、はぐれると迷子になりそうだ。
公園の奥の方へ、少し歩いて行くと松林があった。
そこに、弁当を用意して、学生さんたちが私達を待っていた。
私達は、用意してくれた弁当を食べながら、遠足にでも来たような気分を味わった。
学生3人は、弁当や飲み物などを持ってくるのに、車両が通行禁止のため、持ってくるのに大変だったそうだ。
公園で弁当を広げて食べる。まるで遠足にでも来た感じだ。
私も満足。(写真提供:山田さん)
第4日目(9/3)つづく
延吉公園は沢食事を済まし、山田さんと、北原さんは皿回しの道具を取りだし、皿回しをはじめた。
私もまねて回してみると、難しいが、コツをつかむと回すことができた。
この姿をみて、まわりの中国人も私達の仲間入りをして、皿を回して、楽しい日中交流の場ができた。
皿回しを山田さんからはじめた。まねて他の人も。
私も皿を回した。
(写真提供:北原さん)
山田さんは両手で皿を回そうとする。
普通なら、「レンミョン」と書くのだが、「ネンミョン」書いてある。韓国式文法だ。
「人が多いな」
昼食が終わって、また班に分かれて市内観光をした。
バス停。バスは助手がいた。
韓国や日本はワンマンカーなんだけど。
本屋によった。料理の本はほとんど、韓国で発行された、韓国料理だ。
第4日目(9/3)つづく
弁当が終わって、また班にわかれ、市内を観光した。
午後5時に北朝鮮国営のレストランに集合することになって、私達もまず本屋に行った。延辺の朝鮮族の学校で使われている、朝鮮語や歴史などの本を買った。他にデパートなどにも行ってみたいが、疲れたので、早めに集合場所へ行った。
5時からの食事会に、テーブルが三つに分かれて座った。一つのテーブルに6人座るところを、8人が座るようにしたので、狭くて、料理がテーブルからあふれんばかりであった。でも味は良かった。
北朝鮮国営と言うだけあって、サービスは、何とも言えない。
狭いテーブルに料理が盛りたくさん列べられた。
第4日目(9/3)つづく
夕食が延吉空港から、瀋陽へ。
飛行機の中で、民団中央の団長や副団長にあった。
執行部何人か、招待されて、50周年記念式に参加したとのことだ。
私達と同じ日に、白頭山にも登ったという。
さすが、空港での電光掲示板もハングルだ。
国内線は、防犯検査もきびしい。
機内で民団中央の団長や副団長らにも会った。
第4日目(9/3)つづく
瀋陽には、夜遅めに着いた。
ホテルは超デラックスだ。五つ星で輝くホテルだ。
すぐ、足のマッサージ屋へ数人で行った。
しかし、いままでのように気持ちはあまりよくなかった。
五つ星の立派なホテルだ。
第5日目(9/4)
明くる日、瀋陽にある朝鮮族の市場、「西塔朝鮮族風味市場」へ行った。
さすが、唐辛子やニンニクなど食材が積まれ、大阪のコリアタウンより大きくにぎやかだ。
それでも南大門市場には及ばないけどね。
足マッサージ
もち、おいしいよ。
鈴木さんも、品物を吟味?
「このごまの葉が、一束7円ですよ」
犬肉の卸屋が並んでいた。
写真提供:山田さん
このハルモニの雰囲気、昔のジェジュドのハルモニと同じだ。写真提供:北原さん。
北原さんの話では、この写真は延吉にある市場の写真だそうです。残念、私も行ってみたかったな。
この写真は菅原さんと金啓子さんと私(北原さん)の3人で、ガイドの金さんに連れて行ってもらった時のものです。
あのハルモニが売っていたのは、刻みたばこで、メモ用紙のような小さな紙も一緒に売ってました。それに巻いて吸うのだと、やってみせてくれたのが、ハルモニの手の中にある、紙巻たばこです。延吉の市場では、カメラを向けると、撮るなと怒られることが多かったので、ハルモニに写真を撮ってもいいですか、と尋ねると、きちんと居ずまいを正して、応じてくれたのでした。
北原さんからのコメント
この写真は食堂です。お皿1枚分、いくら、でバイキング形式で好きなおかずを取り、それに白飯をつけてくれます。
私たちはあの写真に写した店の向いの食堂で、お昼を食べました。おかずは食堂の前の屋台に並んでいて、お皿一杯取ったら食堂の中に入って食べるのです。プラスチックの皿、1皿に御飯がついて、4元でした。
50周年の式典に出席した後で、公園で昼食をとりましたよね。あの時、お手伝いの学生さんたちが買って来たお弁当もああいうお店で買って来てくれたのです。安くて、ほんとに美味しかったですね。(北原さん)

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■私の目で見た平壌(2002/5/18〜25)

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