宮中晩餐会
盧・韓国大統領招き、宮中晩さん会 ------------------------------------------------------------------------ 晩さん会で天皇陛下と乾杯する盧武鉉韓国大統領=6日夜、皇居・豊明殿で、代表撮影 韓国大統領が天皇、皇后両陛下と会見、訪韓を招請 韓国の盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領夫妻は6日、国賓として初来日し、皇居・宮殿で天皇、皇后両陛下と会見した。宮内庁によると、植民地時代など「過去」についての言及は双方からなく、天皇陛下がサッカー・ワールドカップ(W杯)共催などを通した交流が「両国の関係改善に効果をもたらした」と述べると、大統領も同感の意を示した。 |
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北朝鮮核問題 日韓首脳、連携と対話解決強調 ------------------------------------------------------------------------
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6月8日午後5:30、TBS(毎日)テレビの「百人百熱・盧武鉉大統領と対話」で、「日韓関係がよりよい方向に向かっているか」で98%の数字が出た。 | |||||||
盧韓国大統領 テレビ番組で市民100人と対話
------------------------------------------------------------------------ 来日中の盧武鉉(ノムヒョン)・韓国大統領は8日午後、TBSテレビの市民との対話番組に出演し、開口一番、「質問は優しくしてほしい」と笑いながら語りかけるなど、庶民派指導者のイメージを振りまいた。 |
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6月9日午前、盧武鉉(ノムヒョン)大統領は日本の国会で、話をした。 | ||||||||
盧大統領「真の和解と協力の時代を」 国会で演説
------------------------------------------------------------------------ 衆院本会議場で演説する盧武鉉韓国大統領=9日午前、国会内で |
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■《天声人語》 国会での盧武鉉(ノムヒョン)韓国大統領の演説を、テレビで見た。冒頭で「日本に近い釜山の育ち」を強調するのを聞いて、港町・釜山の、かつての日本人街で出会った金さんを思い出した。 行政書士で、「今でも日本への手紙の代書を頼まれる」と言い、「貴下ますます…。…を賜り光栄の至りと存じ上げ候…」と、候文を流れるように話した。植民地時代には「金本といっていました」。 金さんは、家にあげてくれて、半世紀余りの町の移り変わりを丁寧に語ってくれたが、最後まで、日本に対する恨みを口にしなかった。そのことが、かえって、重く長く心に残った。ソウル五輪直前の、88年の夏だった。 大統領は先日、「ときどき過去をめぐる感情的な発言があり、順調な日韓交流の列車を予告なしに止めてしまうのは残念だが、列車は止めずに走らせ続けた方がいい」と述べた。その通りだと思う。国会では、未来の列車の旅に触れた。 「日本の青少年が東京で列車に乗り、釜山とソウルを経て北京まで修学旅行に行くことは決して、遠い未来の夢ではないはずです」。しかし、ソウルのすぐ先の道筋にある国を思えば、はるかに遠いのでは、とも感じられる。 大統領は日本のことわざの「子供は親の背中を見て育つ」を引いて、よりよい未来を子孫に、とも述べた。刺激されて開いてみた『韓国の故事ことわざ辞典』(角川書店)に、こんな言葉があった。「鉄も研(みが)けば針となる」。努力を続けていくと、どんな難しいことでも遂げられる。そんな願いのこもった列車なのかと思った。 (朝日新聞6/10) |
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■韓国盧武鉉大統領が就任(2003/2/25)
■小泉首相就任後初めて韓国訪問(2001/10/15)
■南北首脳会談(2000/6/13)
■金大中大統領大阪訪問(1998/10/9)
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