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韓国、中国の旅行記
中国編2


中国、第二日目
5月26日

朝6時に起きた。ということは、現地時間で、5時。
6時にモーニングコールが、かかってくることになっているが、私は自分の時計を見て一時間さっかくしてしまった。
私の腕時計は日本時間だ。だから、現地時間より1時間早い。

8時から朝食だ。バイキング式だ。野菜があったので、野菜をたくさん食べた。
どうやら食べ過ぎたような気がする。

今日は雨だ。かさをさしての観光だ。
9時ホテルを出発。
新しい、ガイドが一人バスに乗り込んできた。
どうやら、行く先々で、現地のガイドが付くようだ。
蘇州の観光ガイドの名前は、ちゃんと聞き取れたかどうかわからないが、「チョ ボンイル」と言っていた。
このガイドが今回の旅行の中で説明が一番うまかったような気がする。

9時半ごろ「虎丘」と言うところに着いた。きれいな庭園だ。(写真=呉の国でいちばんの山という入り口の看板。)

花がきれいに咲いていた。
途中で、カヤクムのような楽器で、アリランの演奏をしてくれた。
美しい音色であった。(写真=美しい人が奏でる琴の音色がとてもきれい。)

虎丘塔を見た。この塔は斜塔になっている。
近くに時計の針が反対にまわる、花時計があった。
これはマカオが中国に変換される日、12月20日には止まるらしい。

このあたりは木も多く茂っていた。森林のような、ところだ。
しかも、雨が降っていたので、しっとりといい雰囲気だ。

寒山寺には、10時40分ぐらいに着いた。
唐の時代、詩人の張継と言う人が詠った「楓橋夜泊」で有名な寺だ。


(写真=寒山寺の入り口)

(写真=寒山寺は三蔵法師のゆかりがある)


この寺の近所に蘇州珍珠園があって、そちらに案内されていった。
養殖真珠をしているところのようだ。
日本なら、伊勢のようなところのようだが、海ではなく、湖の養殖なんだ。
ここの説明をする人も、流暢な韓国語で説明をしてくれた。(写真=真珠貝の説明を韓国語で)

12時前に、拙政園という庭園に着いた。この庭園は4大名園の一つ。ここの池はそりゃきれい。蓮の花が咲けば見事だろうな。
ここも変わった石がおいてある。池には鯉がおよいでいた。


(写真=運河が多い。)

(写真=食堂街にはいった。)

(写真=砂糖キビを売っていた。)


1時頃昼食、昼食は、食堂街が多く並んでいるところの一軒にはいった。

2時頃、シルクの工場のようなところへ行った。
そこでは、シルクによるファションショーも見せてくれた。(写真=ファッションショーはなかなか目を楽しませてくれた。)
あと、シルク製品を販売していて、同じツアーに参加している。奥さんたちは購入していたが、わたしはこのようなものにあまり興味もなく、わからないので、なにも買わなかった。(写真=私は売店で缶ビールを買った。チンタオビール)

バスは抗州へ向かって、はしった。
抗州まで、走る、道のそばには、河もながれていた。これは運河らしい。この河があるので、蘇州が商業的に発達したとのことだ。
ガイドの話によれば、何年後にまた、観光で来た場合、今度はこの運河を利用しての観光になるかも知らないという。
本当に、これを整備すれば、ベニスのような、船による、観光ができるかも。

ホテルは抗州の黄龍飯店(Dragon Hotel)7時ごろ、着いた。
中庭もあって、ムードのあるホテルだ。
夕食は8時頃。

電源がおかしく、パソコンもおかしかったのようで、日記の入力ができなかった。
だから、中国にいる間はやむなく、入力をあきらめることにした。
ビデオカメラの充電はできた。これができれば、記録がとれるので、安心、安心。

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