bongのpage


韓国、中国の旅行記
中国編1


中国、第一日目
5月25日
今日から中国行きだ。
朝6時に起きて、準備をし、7時ごろ、ソウル空港へ。
自動車は哲雄の奥さんが運転をしてくれた。
7時の集合だったが、20分ほど遅れた。
ロッテ観光のツアーだ。参加者は25名の結構多い人数の観光ツアーだ。
「DLX名所中国一週観光8日の旅」というツアー。
引率はロッテ観光の張ヒョングさん、手つづきの準備で汗だくだ。(写真=ロッテ観光のプラカードが立っている。その前にいるのが引率者の張さん)
アシアナ航空で、ソウル発上海行きだ。

機内食は焼肉弁当のようなものだ。けっこう、ぼりゅうむもあって、いける。(写真=機内食。ウム、いける。)

上海に着いたのが、40分ほど遅れて、11時50分。(現時時間では10時50分、一時間の時間差がある。)(写真=上海空港を出て、観光バスの駐車場へ向かう。手前が、わが友人の張哲雄)

この日記に採用する時間は日本時間を採用することにする。ビデオカメラの設定も、私の腕時計も日本時間だからだ。設定を変えるとあとでややこしくなるような気がするからだ。

空港前の広告看板は向かえの方に大韓航空があり、現代自動車などの韓国企業の広告看板が目に付く。

現地ガイドは、吉相賢さん、朝鮮族だ。このガイドが、抗州までの現地案内を担当するようだ。韓国語がとてもうまい。国籍は中国人とのこと。(写真=現地ガイドの吉相賢さん)

公園など観光しながら、観光バスで移動したが、このバスはひどい。車内がうるさいし、クッションもあまり良くない。ガイドのアナウンスがあまり聞き取りにくかった。

1時20分ごろ、大韓民国臨時政府の庁舎跡を見た。
金九の銅像が飾られていた。(写真=入り口で私)


午後、2時10分ごろ、チョガチプというレストランに入った。昼食は韓国料理だ。(写真=レストランの入り口でチョゴリを着た、お嬢さんが私達を迎えてくれた。彼女達も韓国語を話す。)



店のなまえなど、ハングルで書かれている。ノレバンというハングルの看板もかかっていた。(写真=食堂の看板はハングルで書かれていた。)

2時40分ごろ、黄浦公園へ行った。(写真=お土産を売る人。あちこちに、物を売る人たちが多かった。)
側には黄浦江が流れていて、川の向こうには高いビルなどが見えた。

3時10分ごろ、豫園へ。
この都市で一番の庭園だという。寺のような、昔風の家が並んでいる。人が多い。
入り口に、豫園商場といって、デパートのようなところがあったが中には入らなかった。いま思うと入ればよかったのに。

写真=とにかく、人たちが多かった。)

写真=壁の瓦が龍のうろこ。)


なんか、魅力的だ。池には蓮の花や、金魚のような鯉がいっぱいいたし。変わった石が池にかざられて、ほんと、魅力的だ。壁の上の瓦は一つ一つ龍のうろこのかたちをしていた。

4時50分、魯迅公園へ。

みずうみもあって、なかなかきれいな公園だ。写真=尹奉吉義挙現場という、立てふたがあった。)

ここには魯迅の墓がある。魯迅の銅像がかざられていた。

老人たちの憩いの場所らしい。老人たちが、麻雀や将棋をしていた。

バスから見る、町並みは、ほこりっぽく見えた。道路には自転車が多かった。だから、日本とは違って、道路は自転車が通るように区分されていた。車にまざって、交差点の中央をわたる自転車もあった。なんか危険のようだが、ガイドの説明では案外事故は少ないとのことだ。暗黙のルールを守っているからだと。


夕食はこの上海駅の近くのレストランでした。広東料理だが、おいしかった。写真=夕食の食堂の看板。食事の出方はどこも同じであった。テーブルの中央に食べ物を運んで来て、皿などに取って食べる。)

夕食後、7時10分ごろバスに乗って、蘇州へ。
約80キロというが、もっとあるような感じだ。
バスの窓から眺める、外の景色はのどかな、農村だ。山も見えず、平野がつづく。
畑は麦のようだ。家が見えるが、すべてが、二階建て。平家は見えない。
どの家も、ハンコで押したような、同じ格好、同じ色であった。

ホテルは雅都大酒店(ASTER Hotel)。星4つのホテルだが、大きな立派なホテルだ。
ガイドの話だと、蘇州で一番いいホテルとのことだ。

さっそく、部屋に入ってこの日記の入力を始めた。
一番心配していた、110ボルトの電源がとれるのが何よりだ。ただ、ソケットがひとつしかなかったので、カメラの充電をするときは、パソコンは使えない。

また、電話の事情が良くわからない。だから、電子メールは出せない。

中国、第二日目へ



旅行記トップへ / 中国旅行記2へ

Bongのページへ

感想などは:ko@inbong.com