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兵庫県宍粟(しそう)の田舎へ行く3
韓国青年が有機農業に命懸ける

한국 청년이 일본 농촌에서

2011年6月11〜12日

「地恵農和倶楽部」のメンバーで韓国から来て7年、有機栽培に一生を捧げる青年がいた。
「こども達の健康のために、無農薬野菜栽培をします。お金儲けは健康であれば、いつでもできます」
収穫した野菜はそんなに売れない。種を買うために奥さんから金をもらう。

この青年の名前は、文相権(ムン・サンクォン)。韓国・全羅北道鎭安で生まれ、育ち、
7年前に日本に来た。現在、奥さん大塚一代さんと3人の子供がいる。

住所は兵庫県宍粟市一宮町倉床、電話は0790-74-0921。
野菜は大概の物を栽培していて、注文に応じて、宅配便で送ってくれる。


新井(チョンテ)さんと下手さんが、無農薬・有機栽培の野菜を作っているところ、
兵庫県宍粟(しそう)市山崎町高下の田舎へ、私も加わって3人で行った。

私は全く畑の仕事の経験がなかったので、いい体験になった。
きょうはタマネギの収穫だ。後にはジャガイモを植えるという。
そして、無農薬栽培する人たち「地恵農和倶楽部」との交流も楽しかった。


ここが文さんの家だ。

無農薬野菜売ってます。
昨日は8百円売れました。なかなか売れない。

日本の人たちの健康のために、有機栽培野菜を作ります。

虫はピンセットで捕る

畑にはこの水をくんでやる。川の水はゴミが入っているから。

きのう田植えをしたという。

玄関に入ると、マキのストーブがあった。

住所をカーナビに入力、それに従って行く。 すると、山へ導いて行った。
わき水があった。おいしい。
山から下りて、また走る。 山をひとつ越えた事になる。
文さんの家は公民館の前にあった。
部屋に上がり、缶ビールを飲みながら話を聞く
文相権さんは迎えてくれた。
奥さんが豆腐チゲを作ってくれた。
畑や田んぼを見せてもらった。
道のそばに出店を出している。
あらゆる野菜を作っている。
畑には山のわき水を運んできてやる。
無農薬なので、野菜には虫が付く。それをピンセットで取り除く。
食べて、健康のために無農薬の有機栽培を行う。
ビニールハウスにもそれにあう野菜を栽培。
畑にやる水をここから運ぶ。
マキはここから山へ行って、取ってくる。 田んぼの田植えは昨日終わった。
山から取ってきたマキでストーブに。
この木は雨の時に自然に懸けられたもの。
道路に鹿が走っている。

動画・文さんに聞く

動画・文さんの畑


■タマネギの収穫
■有機栽培のみなさん


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