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朝鮮人街道を行く雨の中を
彦根東高校新聞部の道探しを参考に

조센징 가이도를 가다

2010年5月7日

近江八幡にある朝鮮人街道へ再び、バンジャと行った。今回は自転車でまわろうと、
自転車持参で行った。しかし、雨が降ったので、自転車による朝鮮人街道探訪はできなかった。
しかし、朝鮮通信使が食事をしたという、浄土真宗本願寺派・本願寺八幡別院の西郷教信先生に、
いろいろと、お話しを聞くことが出来た。また寺の中を親切に案内して貰った。
また、昼食を取った食堂・久ぼ多屋の主人からも、話を聞くことが出来た。

Hitoshさんのページには写真が豊富だ。

この<「朝鮮人街道」をゆく>の本を参考にした。

本の中にある地図を参考に行った。

朝鮮通信使従事官の李邦彦書が本願寺八幡別院に残されている。

西郷先生とバンジャ

通信使の人たちの食事に使われたのと同じ食器。

約300年前に描かれたという天井の絵。

昭和62年4月 19の会建立とあるが?

この寺でも泊まったといわれている。

雨の中、朝鮮人街道をゆく。

近江八幡駅

地図の説明

1 行畑分岐点
2 通信使休息所(本願寺八幡別院)
3 正使宿泊所(宗安寺)
4 鳥居本分岐点

朝鮮人街道の地図

自転車を電車に乗せて、近江八幡へ行った。
昼食を取った久ぼ多屋。
久ぼ多屋の主人久保田さんからいろいろと話を聞いた。
ウイリアム・メレル・ヴォーリズが設計した建物。
旧八幡郵便局
この寺にも朝鮮通信使が泊まったり、食事をしたところ。雨が激しいので、ここに自転車を預けた。
西郷先生から詳しい説明を聞く。
このフスマは古いもので、国宝級だそうだ。
古い太鼓だ。650年前に、奈良で作られたという。
左の歌を訳すれば、
金台寺という所に再びやってきた。
竹の茂っている堤のある蓮の池に雪がうずたかく積もっている。
異国で時の移り変わりを何度も目にする事である。
この旅はどうしてこのように帰りが遅くなるのであろうか。
朝鮮通信使従事官の李邦彦が書いたもの。

動画・本願寺八幡別院

近江八幡教会
通信使はここのかどを廻った。
きょうは雨のため、自転車で走ることが出来なかった。もう一度、来なければ。

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