i-まだんソウル研修旅行
＜第２日目＞

フォーラム・アイの「楽しい韓国語講座」を受けている受講生を中心として、ソウル研修旅行を行った。
写真はビデオとカメラを横山さんと高が中心で、ほか、参加者の撮った写真を載せる事にしている。
会計は玉利さんが担当。皆さんのご協力で今回の研修旅行ができた。
記録文は横澤さんが担当した。

翌日、8：00に朝食。和食か洋食か選択できるが私は洋食にした。朝は韓国風のおかゆだったらいいのにね。でもあとで宋さんに聞いたら、朝は別におかゆを食べるわけではないそうだ。 9：00ホテルを出発して「ソウル総合撮影所」へ向かう。バスにゆられ都心から離れて行く。月曜日は車が多いと聞いていたがホントに多い。韓国は車を買い替える期間が世界一短いそうだ。 景色が田舎へと変わるが、途中マンションラッシュをみた。驚く程の数のマンションが建設されている。これだけのマンションが建設されても入る人たちがまだいるということだ。韓国のマンションはベランダにも窓があり、そこは日本とは違う。 約1時間45分でソウル総合撮影所に到着。バスを降りた時やはり日本より涼しいと感じた。 ソウル総合撮影所は映画JSAで使われた板門店のセットがあり、映画そのままの雰囲気を味わえる。板門店のセットの前で記念撮影。セットの街並を通って古い造りの建物を見る。そのあと韓国映画の紹介やセットの見学をする。最近韓国映画を見る機会が多かった私はとても興味深かった。 ちょうどWonderful Daysの紹介をされていたが、帰ったら観ることにしよう。

朝食はホテルで、

さあ、出発だ。アストリアホテル前。

横山さんはビデオを回す。

撮影場へ向かう途中、こんな垂れ幕広告も

ソウル総合撮影場

撮影場への入場料は3,000-

ここは映画JSAの撮影セット。

板門店そっくりだ。本当の板門店ではできないがここでは南北を自由に渡って写真を撮った。

板門店の軍事境界線上に立って。 後ろに見えるのが北側

私たちは南北の軍事境界線の上に立って写真を撮った。

板門閣、北側だ。

同じく軍事境界線上に立って。後ろに見えるのは南側

高が登場する写真はほとんど、横山さんの撮影。

			12：10、ソウル総合撮影所を出発して13：10昼食。昼食はサムギョプサル、豚のお肉だ。食べ方を教わっての食事。牛肉とは違うので、よく焼いてから食べてくださいとのこと。そして野菜の多さにビックリ。 いろんな種類の野菜の葉っぱを使って、お肉やキムチを巻いて食べるのだが、とてもおいしかった。

				昼食 自由旅行のいいところ、行き会ったりばったりの食堂に入り、食べる食事。安くっておいしい。
		昼食はサムギョップサルサルだ。
					若い韓国軍兵士がとなりに座っていた。 彼は「１日に20キロの荷物を担いで40キロ歩く」と話した。訓練はきびしいようだ。

約一時間昼食のあと、「テクノマート」に移動。テクノマートはとてもとても広いところで、電訳辞書やDVD・CDなど見て回る。 15：30分すぎ、テクノマート出発して「南大門市場」へ向かう。16：15分、南大門市場に到着。 南大門市場を見学しながらの買い物だが確かに広い。人も多いがお店も多い。お店の人はみんな日本語でしゃべりかけてくる。一件入ったお店は、日本語の上手なお兄さんが面白い語りで売っている。つられて韓国のりや高麗人参など買い物。それから露店で買ったトウモロコシなどを食べながら、食の通りを抜けてバスに戻る。あとで地図を見たら通ったところは南大門市場のほんの一角。これは全部回るには何日もかかってしまうだろうな…。だが一角とはいえ雰囲気は味わえたと思う。

中はとても広い。回りきれない。

駐車場レディー、パフォーマンスがおもしろい。

横山さんと高は、ここで電訳機を購入した。

地下の食品売り場、これフルーツパフェ、でっかいなあ。

南大門市場

みんなトウモロコシをほおばる。

高はおでんのような物を食べながら右手にはビデオを撮影

この人、口がうまい。日本語でノリやニンジンを私たちにだいぶ売った。

	17：20南大門市場を出て明洞へ。明洞で夕食にする。カルグクス（韓国式うどん）とマンドゥ（ギョウザ）。入ったお店はミョンドンギョジャ。 ガイド本にも紹介されているらしい。初日に食べたうどんすきよりも日本のうどんに近い。 食事の後18：30〜19：25までは自由行動となった。私は清水さんと岡田さんとでブラブラしたあと、喫茶店でコーヒーを飲んでいた。二階の窓から街を見ると道頓堀の喫茶店に座っているかのような感じがした。

ナンタを観劇

席はvip席だ。いいところ、見やすい。

19：30、「NANTA（乱打）」を鑑賞するため移動。ナンタ劇場貞洞（チョンドン）Ａ＆Ｃへ行く途中、「徳寿宮（トクスグン）石垣道」を通ったが、そこはアベックで歩くと別れるそうな....。 20：00、NANTA（乱打）鑑賞。公演時間は8時から9時30分。厨房を舞台に、料理を作る過程で厨房にある器具を使ってサムルノリを演奏するという内容。私は普段こういったものを鑑賞する機会がないのでとてもよかった。音と踊りは爆発的なリズムとエネルギー、すばらしいものを見たという感動。そしてそのエネルギーが心の中にまで入り込んでくる感覚。素晴らしいものを観ると感動しますが、それだけではなく自分も頑張らねばと思わせてくれる、本当にすばらしかった。公演終了後、出演者のサインを頂いた人もいる。 21：45ナンタ劇場を出てホテルに向う。バスの中で翌日の説明を聞いて22：00頃ホテルに戻る。 熊谷さん、高村さんの女性二人はエステへ出かけたそうだ。 男性陣はそれぞれ別行動。私たちはコンビニに出かけたが、急きょビールを飲みに行くことにした。コンビニ近くのOBラウンジ。ラウンジといってもビアホールのようなお店だ。韓国の食べ物屋さんはみなそうだが、付け出しで出てくるものは器が空になるとどんどん持ってきてくれる。いいですね。 ホテルに戻ったのは24：00くらいだったかな?。

終了後サインをしてもらう

出演者５名からのサインをもらった。

ホテルに戻って、鄭さんにホテル代やバス代ガイド代などの計算をした。 バス代、ガイド代すべて直接手渡す。

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