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済州への自転車巡行2010
<2日目>

2010年11月21日

朝起きて民宿を出発した。相変わらず天気は悪くなく、寒くもない。
とにかく進む方向は中文方面なので、そちらへ向かって進む。
ただし、できるだけ海の景色を見ようと、海岸線へ自転車を進めた。

前回済州道に来たとき、世話をしてくれた「24時・ピョタギ・タン」の主人、呉スンチョルさんが
勧めていたビヤンドへ行こうとしたが、時間的にあわず、試みたものの、やめることになった。
ビヤンドへ行く船乗り場を探すために、同じ所をなんども通ったりした。
とにかく、ハンリム港は大きい。
バスに乗って、大静まで行った。海岸を廻ろうとしたが、時間が遅くなったので、食堂を探した。
なかなか見つからず、やっとうどん屋を見つけた。食事をしながら、宿を聞いた。
しかし、そこは部屋が空いてなかったので、暗い中を山房山のそばへと宿を探しながら自転車を進めた。
しかし、不安になりながらも、民泊の看板がすぐ見付かった。

サゲヨヘン民泊というところ、親切な主人アジュモニで「近くに温泉がある」と、そこまで車で乗せてくれた。
炭酸温泉が山の方にあった。ジェジュにも温泉があるんだ。


11月20日から、23日まで1年ぶりに韓国へ自転車巡行を行なった。
今回は済州道へ。朴正泰さんと二人だ。横山さんも一緒の予定だったが、急に行けなくなった。

西周りのまだ廻っていないところを廻ることにした。3年前、1回目は済州市から西帰浦へ、
東周りを行って、昨年の2回目は、西周りで、途中まで廻ったので、今回は残りを廻った。


あさ、太陽の光を浴びながら、周りはニンニク畑だ。

火山による溶岩の岩が奇異な景色を表す。

ハンリム港入口

昨夜泊まった民宿。
道のそばにイカを干している風景があった。
ヘジャンクック屋があったので、それを食べることにした。
海岸の方へ出る道に「この道は危険ですので、できるだけ通るのを避けてください」という、警告看板があったが、あえて冒険することにした。
火山の影響でできたもよう。
山から流れる水、飲んでみるとおいしい。
一日過ごした「高山」を離れる。

動画1

しんどくなったので、バスに乗ることにした。
バスに乗った。偶然に昨日ジェジュから乗ったバスと同じ運転手のバスであった。
ハンリム港は大きな漁港だ。
ハンリム港の入口。
ビヤン島へ行こうとしたが、船乗り場が探すのに時間がかかり、船に乗ることができず、あきらめた。
漁港であり、魚の加工も行っている。
魚釣りの人たちも多かった。
ヒョプチェ海水浴場
一休み。すぐイビキをかく。
時間が遅くなってきたので、またバスに乗った。
自転車を乗せるのにもたもたすると「早く、早く」と運転手はうるさく怒る。
テジョンで降りた。
食堂を探したがなかなか見つからず、うどん屋があったのでそこへ入った。
朴正泰さんはチャンポンを頼む。カラス貝がいっぱい入っている。
うどん屋で宿を紹介してもらったが、そこは部屋が空いてなかった。山房山方面へ行けばあるからと、暗い中を不安を抱きながら自転車を勧めると、宿の看板が見えた。いい宿だ。「近くに温泉がある」というので、車で案内してもらった。
炭酸温泉というところ。山の中にあった。

動画2

動画3

2日目の宿。主人アジュモニが親切だ。一泊3万ウオン(2,700円ぐらい)


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