韓国へ自転車珍道中09＜Part1＞
蔚山・慶州・釜山
＜第６・７・８日目＞

３月28日、釜山のモーテルでゆっくり寝て、宿を出たのは10時頃だ。宿は２日間取ったので、
荷物はそのまま置いて、出た。まず、釜山近代歴史館へ行った。受付に朴先生がいて、私たちを迎えてくれた。
朴先生は以前大阪の金剛学園に２年間の派遣教師をしていた先生で、その子供さんは建国学校を通ったという。
親切に説明をしてくれ、昼食までごちそうになった。
釜山に行った時にはぜひ釜山近代歴史館に訪れることをお勧めする。

自転車をここに預け、民主公園へタクシーで行くことにした。そこは高いところにあるので、
自転車では行くことができない。民主公園は釜山市民が、自分たちの募金で作り上げた、
独裁に反対し、民主主義を勝ち取った記録を展示しているところだ。

再び、自転車に乗り、崔先生やトンポネットの人たちに会うためにソミョン（西面）へ自転車を進めた。
どう行くのかわからないので、道を聞きながら進めた。
「ソミョンへ自転車で行くのですか。遠いですよ」という返事が帰ってくる。釜山の道路は、というか、
韓国の道路は自転車で走るには、不便だ。歩道はでこぼこで走りにくいし、
車道は自動車がスピードを出すので、危険だ。それでも、この自動車の流れに沿って進むようにするのがいい。

ソミョン（西面）に着いた。にぎやかなところだ。若者達が多い。
東宝書籍前で、崔先生をはじめ、トンポネットの人たちに会った。裏通りに入り、フグ屋に入った。

帰りに行くときに道を教えてくれた、ウエディング・スタジオを通ったので、ありがとうを言おうと寄ると、
そこの子供オム・ジュンホ君が、非常に私たちに感心を抱いていた。
宿が決まっているので、気が楽だ。缶ビールなどコンビニーで購入して、部屋で飲んだ。

３月29日、部屋をチェックアウトして、国際市場の方へ行った。朴正泰さんはゴム手袋を購入した。
この韓国のゴムで袋は、使いやすいという。家庭での炊事にもいいし、工場での作業にもいいという。
昨年よったポジャンマチャにも寄った。おでんなど食べて、腹ごしらえをした。

自転車に乗って、国際フェリー乗り場に入ったら、すごい人たちだ。修学旅行の高校生などでごった返した。

朝食を食べた釜山のある食堂の前

釜山近代歴史館

釜山近代歴史館の朴先生と

釜山近代歴史館の展示物のひとつ。朝鮮人の名前が書かれている。

釜山民主公園で

西面の東宝書籍前。ここでトンポネットの人と待ち合わせだ。

トンポネットの事務局長と。

親切に道を教えてくれ、またコーヒーを出してくれたオム・ジュンホ君と。

釜山南浦洞で。

大阪南港へ無事戻りました。

			朝食は、シレギクッパブ。
		釜山近代歴史館

		近代歴史館の朴先生と昼食を共にする。

	釜山民主公園へ行った。
	ライバルの二人、金テジュンと朴チョンヒ

	西面へ行くとき、ロシア街を通った。
		この街にはあまり行かない方がいい。
		中華料理屋に入って、このなまこの料理が7万ウオン。 ぼったぐられた感じだ。
	ナンポドン（南浦洞）からソミョン（ソミョン）は結構遠いし、道がわかりにくい。

			たこ焼き屋があった。
	東宝書籍前で待ち合わせ。
	午後６時頃に皆さんが集まった。ビョン・ミジョンさん、チョン・ハンソブさん			ハルメフグ屋に入った。
			崔先生。
	なんと、ピョンヤンの酒が出た！（右）左にあるのは韓国の焼酎Ｃワン。 仁済大学校の秦ヒカン教授が数日前にピョンヤンへ行ってきて、土産に持って来た酒だという。 いまテポドン問題などで、ぎくしゃくしている時に、このように韓国の人が北へ行ってくると聞いて、驚いた。
				クォン事務局長は娘と参加。

		このウエディングスタジオの人は親切に道を教えてくれ、しかも、コーヒーまで出してくれた。 そこの子供、オム・ジュンホ君は私たち二人に非常に関心を示した。

	宿はエレベーターで６Ｆのところ。チェックアウト			平和市場へ行った。
	昨年あったことのある屋台。

	フェリーを待つ間、韓国式ラーメンを食べる。
	フェリーは日本へ向かって出発。釜山を後にした。
			船の中で出会いがあった。森尾さん。一人での旅という。
	夕食。 パンスターフェリーでの食事は不味い。何とかして欲しい！

	夜は楽しいショーが始まった。

	４月30日の朝、
			朝食はワカメのお汁。
			パンスターフェリーの職員と。
	南アフリカのトーマスさん、一人で韓国自転車旅行から帰りだ。
			海を見ながらの風呂。

	南港に到着。アプロスの社員が出迎えてくれた。		家に無事到着！

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