@bongのpage

韓国へ自転車珍道中<4>

한국으로 자전거 여행<4>

2008年4月28日

2008年4月25日〜29日まで、韓国へフェリーを利用して、新井さんと自転車旅行をした。

4月28日、金ウオンシクさんの家でぐっすり寝た。朝食は金さんの家族料理だ。おいしい。
金さんの運転で新井さんのルーツのところを探しに出発した。金さんの奥さんも一緒にだ。
その村の思い当たるところの班長を訪ねて行った。
新井さんが示す番地を見て、この番地なら隣の村だといい、隣村の班長さんに電話をかけてくれた。
その班長さんの家に行くと、電話を受けたといい。地図を出してきて、新井さんのルーツの場所を探した。
その場所は道のないところで、甘柿の畑であった。

今日の午後2時には日本行きのフェリーターミナルまで行かねばならない。
金さんが運転するボンゴ自動車に自転車を乗せ、フェリーボートへ行くことにした。

金さんは、新井さんがナッチがおいしかったと聞いて、もっとおいしいところがあると、ヘウンデの横、
キジャン・テビョンの海辺へ行った。そこでは海女さんがいま捕ってきた、
貝、アワビ、ウニ、ナッチなどを食べることができる。

この豚足屋に大変お世話になった。金さん夫婦と店のアジュンマと。

これ豚足屋の割り箸。日本に帰るとき豚足を買って持って帰った。

その番地なら、ここだ。

新井さんのルーツ、父が生まれ育った場所「昌原市東邑丹溪里199番地」で。

ジュナム貯水池をバックに。

ナッチ(イイダコ)これが1万ウオンだ。

新井さんは、感激して、涙が止まらない。

日本だ。鳴門大橋。

フェリーから降りて。無事到着。

朝食は金さんの奥さんが作った家庭料理だ。 スープに、キムチ、おいしい!
金さんが運転して、奥さんも一緒に出発。
新井さんのルーツを探しに。
班長のところへ行った。新井さんの番地を見て、「これなら、あっちだ」
ここはのどかな田舎だ。 あっちの班長に電話してあげよう。
別の班長の家へ行った。
この住所なら、地図を見ましょう。
道の無いところを進む。
ここだ!
ここが新井さんの父が生まれ育ったところだ。
その場所、東邑丹溪里は甘柿の畑になっていた。
班長のチョン・キボンさんとその母と。
ここは村の会館。
ジュナム貯水池へ行ってみた。
この貯水池にはロシア、ヨーロッパなどからの渡り鳥が多く来るという。
金さんは友人からボンゴ車を借りる事にした。バッテリが上がったので充電をして。
新井さんのルーツの土地を自転車で走る。
自転車はこの店に一晩預かって貰った。
自転車をボンゴ車に乗せて。
ヘウンデの隣、キジャン・テビョン
金さんがよく行く店「チョチブ・ハルメ」
ナッチ、これで1万ウオン(約千円)
生きたナッチを大胆にさばく。
ここで海女さんが捕ってくる。 新井さん「これはうまい!最高!」
うわー!いろいろと新鮮なのが・・・。
ウニ。これで1万ウオン。
この人が海女さん「チョチブ・ハルメ」主人。
いま、捕ってきたウニ・アワビなどを出す。
新井さんは感激の涙を流した。
これからフェリーに乗る。
釜山の港をフェリーは離れる。
日本へ研修旅行する韓国の大学生達と。
行き帰りに日本人、長嶺さんと一緒になった。
今日も宴会が始まる。
長嶺さんはショーに出演した。
関門海峡を通る。
29日の朝。 船はもうすぐ淡路島を通る。
大阪港に着いた。 パンスターから降りる。
自転車の荷物預かり証 アプロスの社員が車で私たちを迎えに来た。

韓国・自転車珍道中へ出発!


韓国へ自転車旅行ブログ
韓国・自転車旅行・新聞に掲載

韓国・自転車珍道中マップ


鳳@bongのpage


KBS Japan page
hangul-net page