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JAGATセミナー参加
CTP出力データの電子送稿
2002年2月20日



2月20日にあった、日本印刷技術協会(JAGAT)が行っているセミナーに参加した。
JAGATにははじめてだ。また、尾崎正広マーケティング部・主事に会い、この協会に関する説明を聞いた。

東京へ向かう新幹線の窓から見る富士山、きれいだ。
CTP出力データの電子送稿というテーマでセミナーは行われた。
オリエンテーション

「電子送稿によるコラボレーションの広がり」
JAGAT研究調査部・参事 相馬謙一氏

2ヶ所のオフ輪工場に設置した計4台のCTPへPDFを1.5Mbit専用線で電子送稿
講師;株式会社ニシカワ 代表取締役社長 西川 誠一 氏
印刷工場の2台のCTPにMIC-CMSによるカラーマネージメントの下でPDFを電子送稿
講師;水上印刷株式会社 取締役 営業管理部長 荻野 正彦 氏
パネルディスカッション

「CTPデータの電子送稿の流れをどう作る」

JAGATのセミナーには今回初めて参加した。
大阪からの参加なので、参加費の他に交通費など、もろもろの費用がかかった。それだけの費用をかけて、受けるだけの価値があったのか。
私には「価値があった」と感じた。
これからの、KBSで作られた印刷用データの作り方や、受け渡し方のよいヒントにもなった。
もう一つ感じたのは、やはり伸びる会社は常に勉強をしているのだな、と。
今回発表してくださった2社も、そんな会社だ。

ところで、どうして、今までJAGATのセミナーなどに参加していなかったのか。
それはJAGATに関して、あまり知らなかったからだ。私のまわり(DTP組合員や印刷組合員など)からあまり話題がなかった。ということは私の知り合いの関心事は別なところにあったのかな。

それが、今回PAGE2002を見て、お!これはいい、と私はJAGATに関心の目を向けた。そして、WEBからこのセミナーがあるのを知ったのである。

また、こんなセミナーに参加したい!

■PAGE2002を見学(2002/2/6)

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